★ブラジルの国土★ ★アマゾン森林地帯★ ★面積★ ★人口★ |
歴史 (ブラジル発見から500年)
1500年 |
ポルトガル人のペドロ・アルベス・カブラルが、インド航路開拓の途中にブラジルを発見。 赤色染料の原料となったパラブラジルの木が多く自生していたので、ブラジルと呼ばれるように成ったといわれている。 |
1530年 | ポルトガル王室は、フランスの北東部侵略に刺激され、探検と調査を開始する。 |
1548年 | ブラジルはポルトガル国王直轄地となる。 |
1549年 | サルバドールに総督府が置かれる。 |
1554年 | サンパウロ市建設される。 |
1565年 | リオデジャネイロ市建設される。 |
1570年頃 | 砂糖産業が盛んになり、労働力としてアフリカの黒人奴隷の輸入が本格化となる。 |
1600年〜1645年 | フランス、オランダなどと、ポルトガルとの間に、ブラジル植民地争奪戦が繰り広げられるが、ポルトガルが他国勢力を一掃する。 |
1693年 | ミナス地方に金鉱が発見される。 |
1729年 | ダイヤモンドが大量に発見され、ブラジルは空前の繁栄を遂げる。 |
1763年 | 首都がリオデジャネイロひ移る。 |
1808年 | ナポレオンのポルトガル侵攻に伴い、ポルトガル王室はリオに王室を移転。 |
1822年 | 独立宣言。帝政1期はドン・ペドロ氏の独裁政治。 |
1840年 | ドン・ペドロ2世15歳で即位。 |
1888年 | 奴隷の開放。これが帝政の支えだった地主階級の反感を買う。 |
1889年 | 軍部による無血クーデターにより、共和制が起立。 |
1891年 | 憲法発布後の議会により、テオドロ元師が初代大統領に選ばれる。 |
1930年 | 国内の不況が深まり、ゼッツリオ・バルガスを中心として革命が勃発。 |
1934年 | ゼッツリオ・バルガスにより第2次共和国憲法が制定される。 |
1946年 | 第2次大戦後、国民の要求により民主憲法が発布される。 |
1956年 | クビチェック氏が大統領就任。新首都がブラジリアに建設着手。 |
1964年 | 社会情勢が悪化し、軍部によりクーデターが起こり、カステロ軍事政権が成立。 |
1985年 |
軍政も行き詰まり大統領選でタンクレード候補圧勝も急死。 副大統領のジョゼ・サルネイ氏が大統領に昇格し、21年ぶりに民政が復活。 |
1990年 |
サルネイ大統領は多くの経済政策の失敗から、月間80%を超えるハイパーインフレーションを招くなどして、任期切れを持って退任。 その後コロル政権、フランコ政権の後、インフレと社会不安を残したまま外相・蔵相経験者のカルドーソ現大統領に引き継がれる。 |
1995年 | 経済の安定化成功を背景にカルドーゾ大統領が安定政権を維持 |
2003年 | 労働者党によるルーラ政権が発足。 現在、年金改革、税制改革、貧困削減に取り組んでいる。 |
2008年 | 明治41年(1908年)にブラジルへの集団的な移民が開始されてから、平成20年(2008年)で100周年を迎え各国で記念行事が開催されましたました。 ブラジル移民の100年ホームページ(国立国会図書館) |
その他、ブラジルの政治経済概況はJETROホームページの基礎データをご覧下さい。
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